主な実践メニューは以下のもので考えております!
基本的な呼吸法
吐く方を長くする呼吸法 、自然の呼吸を観察する呼吸法の2種類をご紹介します。
歩行瞑想
外でもお家でも、出勤時でも帰宅時でも実践可能です。
食べる洞察
当日はお菓子と飲み物をご用意します。普段何気なく行なっている食べる、飲むという行為もマインドフルネスの実践の機会になります。
注意作用を自由に使う
呼吸法をしながら実践します。注意作用には注意の分配、注意の移動、注意の持続という3つの作用があります。注意の分配は2つ以上のものに同時に注意を向けること、注意の移動あるものから別のことに注意を移動することです。また、注意の持続は、一定の時間注意を向け続けることです。
これらの注意作用を自由に使えるようになると、人との会話中に相手の話を聞きながらも自分の感情に気づくことができ、次にどのような言葉を伝えようかと検討することができたり(分配)、ネガティブな思考が出てきたときに仕事や家事などやるべきことに注意を向け思考にのまれないようになれます(移動)。また、仕事や家事に集中できる時間が延びるかもしれません(持続)。
注意作用は脳の前頭前野という部分が担っておりますが、うつ病ではこの脳の部位が弱くなっているのだそうです。マインドフルネス呼吸法の主な目的は、リラックスではなく、脳のトレーニングです。うつ病の予防や再発予防にも効果がありますので、多くの方がマインドフルネスを知って活用していただけると嬉しいです。
※5月27日はまだ空席がありますので、ご興味のある方はぜひいらしてください♪
********************マインドフルネス体験会の予定
日程:
5月27日(土)10:00~12:00
会場: 千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
定員:先着10名
参加費:1回1000円
服装:少し身体を動かしますので、動きやすい服装でいらしてください。
講師:村椿 愛
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定) / 臨床心理士
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参加をご希望の方は、前日までにご連絡ください。(その他、ご質問もどうぞ♬)
mail:mindfulness.simtmiyagi*gmail.com
(*を@に換えてください。)
※mailでのご連絡が難しい場合はこちらまで↓
TEL:080-3294-7831(TELに出られないときがあります。ご了承ください。)