11月3日(土)はマインドフルネスSIMT実践会です!

今週末の11月3日(土)13:00~15:00に、千手寺でマインドフルネスSIMTの実践会を行います。

実践会チラシ

SIMT(自己洞察瞑想療法)とは、禅や西田哲学、うつ病の脳神経生理学を背景に日本で開発されたマインドフルネス心理療法の一種です。

その特徴として、不安、抑うつ症状、辛い状況など不快事象がたとえ存在しても、自分の心を観察し、すべてを受け入れて、自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択できる「意志作用」を習得するトレーニングが行われます。

SIMT(自己洞察瞑想療法)についての詳細は、コチラをご覧ください!

実践会では、全5回のセッションを通して、SIMTの正式プログラム(全10回)のエッセンスを学び、実践していきます。

SIMT(自己洞察瞑想療法)を体験してみたい方、一人でマインドフルネスの実践を続ける自信が無い方、心身のケアにマインドフルネスを活用したい方、体系的にマインドフルネス心理療法を学びたい方などのご参加をお待ちしております。

全ての回にご参加が難しい方のお申し込みも受け付けますので、ご興味ご関心のある方は皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

【開催日】
第1回 2018年11月3日(土)13:00-15:00
第2回 2018年12月1日(土)13:00-15:00
第3回 2018年1月12日(土)13:00-15:00 ※
第4回 2019年2月9日(土)13:00-15:00 ※
第5回 2019年3月9日(土)13:00-15:00 ※

※第3~5回の日程は予定日で確定していません。

【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。

【参加費】無料

【定員】先着15名

【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

10月の体験会を終えました!

10月の体験会は5名の方にご参加いただきました。
誠にありがとうございました!!


今回は、「エゴイズム(本音)」をテーマに、マインドフルネスSIMTの基本についてのレクチャーとワークを行いました。

ワークは、以下の内容を行いました。

・呼吸瞑想
・瞬間リフレッシュ瞑想
・本音と向き合う

エゴイズム(本音)と向き合うことは、SIMT(自己洞察瞑想療法)において最も重要とします。

エゴイズム(本音)とは、主観的で独断的な評価や判断、行動の基準(ルールも含む)、自己中心的な見方を生みだす執着や嫌悪、自分本位の心です。

普段は意識されなかったり、抑圧されていることが多く、なかなか自覚されにくいものであり、また、気づいていても、ネガティブな側面であるため、認めたくないものだったりします。

甘えによって、今、真剣になっていないことはありませんか?

学業や仕事、病気の症状など現状を改善する可能性があるのに、何も行わずにあきらめてしまったり、何かに責任を転嫁していませんか?

そこには、甘えや一時的な快楽への依存、自分自身の力を知らないこと、改善策についての勉強不足、やる気のなさ、人生の願いの放棄(絶望)、怠慢などの本音が働いています。

一時的な逃避、安楽を求めて、価値崩壊の反応パターンを繰り返す時、そこには本音があります。

不安になったり,落ち込んだり、怒った時、集中できない時、仕事が捗らない時、その時に何が起きているか現在進行形で分析すること、すなわち自己洞察するが大切です。

・今、どのような状況なのか?
・どのような感情、思考があるのか?
・どのような本音が働いているのか?
・このままの状態だと、どのような結果になるか?
・価値実現に向かうには、今ここで、何が必要か?

本音に負けそうなときは、人生の価値や生きがい、願いを思い出しましょう。
克服する意義に気づき、モチベーションが沸いてきます。

本音と向き合うことは、はじめは難しいですが、実践をコツコツと続けていくことで、徐々に本音と向き合う力、克服する力が養われていきます。

本音は自分が自覚しない限り、対策がとれません。

本音に無自覚のままでいると、自分独自の価値基準にはまり込み、周りが見えなくなったり、自分勝手な行動をとってしまうことにつながります。

本音を自覚し、受け入れて、自分や周囲を苦しめない行動や態度を心がけましょう。

次回の体験会は、11月17日(土)10~12時です。

内容は、少し趣向を変えて、マインドフルネスを使った食欲のコントロール法についてご紹介したいと思います。

最近体重が気になる方、ストレスでついつい過食してしまう方、マインドフルネスで食習慣を改善してみませんか。

ご興味ご関心のある方は、皆さまお誘いあわせの上、ご参加ください。

また、11月はSIMT実践会も行いますので、こちらもご関心のある方は、お問い合わせどうぞよろしくお願い致します。

実践会の初回は、11月3日(土)13~15時です。

どうぞよろしくお願い致します。

SIMT実践会をはじめます!

SIMTみやぎの新たな試みとして、マインドフルネスSIMT実践会(全5回)を月1回の頻度で開催します。

この実践会は、一般的なマインドフルネスやSIMTの外枠を体験する「マインドフルネス体験会(次回は10月20日(土)です!)」とは独立した会です。

初回は、11月3日(土)13:00~15:00に千手寺で行います。

SIMT(自己洞察瞑想療法)とは、1993年に大田健次郎氏が坐禅の実践、そして西田幾多郎の哲学、うつ病の脳神経生理学の研究を背景に開発した我が国独自の日本的マインドフルネス心理療法です。

この実践会では、SIMTの正式プログラム(10セッション、10か月)を簡略化した全5回のセッションを通して、SIMTのエッセンスを学び、実践していきます。

<正式なプログラムのセッション内容>
1.基本的なトレーニング
2.いつでもできる呼吸法
3.感情を知る
4.人生の価値・願い
5.日常生活を楽に
6.思考の特徴を知る
7.不快なことを受け入れる
8.つらい連鎖の解消
9.生きる智慧
10.これからの課題

1回のセッション時間は2時間です。

正式なプログラムと同様に、各セッションには「課題」があり、毎日課題を実践して、その内容や回数を日記に記録します。
※個別支援ではありませんので、基本的には日記指導を行いません。

次のような方のご参加をお待ちしております。

SIMT(自己洞察瞑想療法)を体験してみたい、一人でマインドフルネスの実践を続ける自信が無い、心身のケアにマインドフルネスを活用したい、ストレスと上手く付き合いたい、体系的にマインドフルネス心理療法を学びたい、…などなど

全ての回にご参加が難しい方のお申し込みも受け付けますので、ご興味ご関心のある方は皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

【開催日】
第1回 2018年11月3日(土)13:00-15:00
第2回 2018年12月1日(土)13:00-15:00
第3回 2019年1月12日(土)13:00-15:00 ※
第4回 2019年2月9日(土)13:00-15:00 ※
第5回 2019年3月9日(土)13:00-15:00 ※

※第3~5回の日程は予定日で確定していません。

【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。

【参加費】無料

【定員】先着15名

【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

10月のマインドフルネス体験会のお知らせ!!

10月20日(土)10時より千手寺でマインドフルネス体験会を開催します。

20181020チラシ

今回のテーマは,「自他を傷つけるエゴイズムを理解する」ことです。

エゴイズムは、何かに対する執着や嫌悪の心、自己中心的な心の欲求です。

普段は意識されなかったり、抑圧されていることが多く、なかなか自覚されにくいものであり、また、気づいていても、ネガティブな側面であるため、認めたくないものだったりします。

エゴイズムは、主観的で独断的な評価や判断、行動の基準(ルールも含む)、自己中心的な見方を生みだします。

友人が何か成功をおさめた時、「おめでとう!」とお祝いの言葉を述べていても、なんだか心の底でモヤモヤした感覚があって素直に喜べなかったことはないでしょうか?

このような時には心の底にある本音が影響しています。

例えば、表面的には、良き人でありたい、他者からよく見られたい、友達の成功は喜ばなくてはいけないと思っていながらも、心の底の本音は他者に対する嫉妬心や劣等感、自分も成功したいという欲求、他者の成功に対する嫌悪心が働いている。

表面的な考えと深い心の中の本音に乖離があって、葛藤が生じているため、モヤモヤした感覚や素直に喜べない自分がいるのです。

この様な状態ですと、自分の心は苦しくなりますし、友人の事が嫌いになって怒りの感情が沸き、無視したり、攻撃的な態度につながるかもしれません。

本音に無自覚のままでいると、自分独自の価値基準にはまり込み、周りが見えなくなったり、自分勝手な行動をとってしまうことにつながります。

そのため、本音を自覚し、受け入れて、自分や周囲を苦しめない行動や態度をとることが大切になります。

体験会では、エゴイズムとはどの様なものなのか、どのように心の苦しみや怒りなどのネガティブな感情や不適応行動につながるのか、どのように本音と向き合っていくか、ご紹介いたします。

ご興味ご関心のある方は、皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

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<10月のマインドフルネス体験会>

【日程】2018年10月20日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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9月の体験会を終えました

9月の体験会は6名の方にご参加いただきました。
誠にありがとうございました!!

今回は、「生きがい(価値、願い)」をテーマに、マインドフルネスSIMTの基本についてのレクチャーとワークを行いました。

ワークは、以下の内容を行いました。

・呼吸瞑想
・SIMT呼吸法(ゆっくり呼吸法、自然の呼吸観察法)
・生きがい(価値、願い)の確認

人生の生きがい(価値、願い)は、SIMT(自己洞察瞑想療法)において大切にされるものです。

SIMTでの「生きがい(価値、願い)」とは、今この瞬間から生きがいに向かう行動が開始されるような、現実的でマインドフルネスの実践を促すものであり、意志的な行動への指針となるものです。

人生の苦しみや日々のストレスに悩まされ、心身の調子がすぐれない時、辛い感情や衝動的な欲求に振り回されて、適応的な行動がとれない時があると思います。

やらなければいけない事があるのにやる気が沸き起こらず出来ない、強い感情に巻き込まれて衝動的に自分や誰かを傷つける行動(過食、暴言・暴力、自傷、引きこもる、など)を取るようなことがあるかもしれません。

自分を好きになり、大切にするには、自分なりの生きがいをしっかりと持つことが大切です。

生きがいを確認できると、それを大切にしたり、守るために、今ここでいったい何をすることが必要であるか見えてくると思います

例えば、学ぶ意義や働く意義であったり、自分はなぜ今この場(家庭、学校、職場など)にいるのか、いろいろな気づきが出てくると思います。

辛い感情や衝動的な欲求があるとき時に、自分にとっての人生の価値・願いを確認出来きれば、そのような感情や欲求がありながらも、価値・願いを実現するために、今ここで必要な適応的な行動を選択する意欲につながります。

普段の生活中で自分の生きがい、価値、願いを確認していくことは大切なことです。

生きがいは、生涯にわたって変わらないものもあれば、その時の年齢や職業などの状況や、ライフイベントなどによって変わるものもあります。

価値の確認は、自分自身の助けにもなりますし、自分と関わる周囲の人々にも良き影響を与えますので、ぜひ定期的に行うことをお勧めいたします。

次回の体験会は10月20日(土)です。
SIMT(自己洞察瞑想療法)で最も重要な概念である「本音(エゴイズム)」をテーマに取り上げます。

ご興味ご関心のある方は、是非ご参加ください。

9月のマインドフルネス体験会のお知らせ!!

9月15日(土)10時より大崎市の千手寺でマインドフルネスの体験会を開催します。

20180915チラシ

今回は、「人生の生きがいに気づいて、毎日を清々しく生きる」をテーマに取り上げます。

人生の生きがい(価値、願い)は、SIMT(自己洞察瞑想療法)において大切にされるものです。

※SIMTでの「生きがい(価値、願い)」とは、今この瞬間からそれに向かう行動が開始されるような、現実的で実践を促すものであり、意志的な行動への指針となるものです。

人生の苦しみや日々のストレスに悩まされ、心身の調子がすぐれない時、辛い感情や衝動的な欲求に振り回されて、適応的な行動がとれない時があると思います。

例えば、やる気が出ずにやらなければいけないことが出来ない、衝動的に自分や誰かを傷つける行動(過食、暴言・暴力、自傷、引きこもる、など)を取るようなことがあると思います。

自分を好きになり、大切にするには、自分の生きがいをしっかりと持つことが大切です。

辛い感情や衝動的な欲求があるとき時に、自分にとっての人生の価値・願いに気づいていることが出来ていれば、そのような感情や欲求がありながらも、価値・願いを実現するために必要な適応的な行動への意欲が高まります。

体験会では、マインドフルネスのレクチャーと実践を通して、生きがいの確認と心と身体を穏やかな状態にする方法をご紹介します。

ご関心のある方は、皆さんお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

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<9月のマインドフルネス体験会>
「人生の生きがいに気づいて、毎日を清々しく生きる」

【日程】2018年9月15日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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8月の体験会を終えました!

8月の体験会は12名の方にご参加いただきました。
誠にありがとうございました!!

今回は、マインドフルネスの基本と「思いやり(慈しみ)」をテーマに、自分と他者を大切にするコミュニケーションについてレクチャーとワークを行いました。

思いやり(慈しみ)は、SIMT(自己洞察瞑想療法)では強調されないものですが、
今回はマインドフルネスについて広く知っていただく目的で体験会にて取り上げました。

ワークは、以下の内容を行いました。

・呼吸瞑想
・慈しみの瞑想
・自他の呼吸を感じるエクササイズ
・マインドフル・リスニング

思いやりとは、「他者の苦しみに対する気遣いの感覚と、その苦しみが取り除かれるようにしたいという願望」であり、以下の3つの要素を含みます。

1.認知的要素:私はあなたを理解している
2.情動的要素:私はあなたに同情,あるいは共感する
3.動機づけの要素:私はあなたの役に立ちたい

私たちは日常の中で誰か(ペットも含む)と接して、コミュニケーションをしています。最近ではパソコンやスマホなどの端末を通した非対面のコミュニケーションもあると思います。

コミュニケーションは自分と相手の言葉のやり取りや、仕草や態度、その場の空気感を共有することも含まれます。

自分が何か言葉を発したり、何か行動をすると、相手はそれを受けて何かを考えたり、感情が沸き起こったり、様々な変化が起こります。言葉や仕草、態度のような分かりやすい変化もあれば、外には現れない内面の変化もあります。

同様に、相手が何かを言葉を発したり、行動をすると、自分はそれを受けて何かを考えたり、感情が沸き起こったり、様々な変化が起こります。

コミュニケーションは、自分から一方通行、あるいは相手からの一方通行ではありません。自分と相手が交互に作用することで生まれるものです。

少し広い視点の話になってしまいますが、私たちは他者との関わりと同様に、所属する集団(家族、親せき、会社、学校など)、そして地域など社会との関わりがあります。

私たちは社会との交互に作用し合っています。社会に関与しない私はあり得ませんし、私が関与しない社会はありません(直接的なものだけではなく、間接的なものもあります)。

私が行動すれば、他者は変わりますし、周囲の環境(世界)も変わっていきます。
他者が行動したり、環境が変われば、それらに影響を受けて私は変わります。
それは目に見える変化かもしれませんが、そうではない変化もあります。

私たちは、世界(環境)の外にいるのではなく、世界(環境)の一部であり、世界(環境)を創りだす一部です。私(自己)は世界を創り、また世界は私(自己)を創ります。

自分を含めた社会や家庭、環境の変化は、さまざまな人々の行動の結果で、常に自分の前に新しい形であらわれます。

現実世界は写真のように止まってもいませんし、ビデオのように一時停止や巻き戻しもできません。現れたものはすぐ消えさって、消え去ったものはすぐ過去になりますので、変えることも、消し去ることもできません。

過ぎ去った過去に執着すると、過去は取り戻せませんので苦悩を生み出します。

皆さん自分を完璧にコントロールすることは難しいと思います。
まして、自分ではない他者や世界をコントロールすることはなおさら難しいことです。

この先どんなことが起きるのか予測することは難しく、自分の手の届かない必然の結果として起こってくるものが多いです。我々は現実を逃げたり否定せずに、受け入れていく必要があります。

この様な、私と他者、そして世界の関係性、必然の結果を受容する力を養うにはどのようにすると良いでしょか?

マインドフルネスの実践が、これらの力を育ててくれます。

そして、SIMT(自己洞察瞑想療法)は、自他の関係性と必然の結果を受容するだけではなく、受容を妨げる自身のエゴイズムを克服し、今ここで自分と周囲の価値実現に必要な行動を選択する意志の作用を育ててくれます。

さて、話が少しそれましたので、思いやりのあるコミュニケーションの話に戻します。

円滑なコミュニケーションにおいては、相手の気持ちを理解して、何を求めているのか察知する能力は円滑なコミュニケーションをするうえで重要になります。
そして、他者の喜びをともに喜ぶ心、喜びを共有することが重要な潤滑油になります。

皆さん、純粋な気持ちで他者の喜びを自分の喜びとして感じることは出来ていますでしょうか?悲しみや痛みを、ともに感じることは出来ていますでしょうか?

例えば、友人の失敗に対して、慰めの言葉をかけていながらも、心の底で相手の失敗を喜んだり、あるいは相手の感情に過剰に巻き込まれていませんか?

あるいは、友人の成功に対して、お祝いの言葉をかけていながらも、心の底では全く無関心であったり、嫉妬していたりしていませんか?

他者の喜びや悲しみを共に感じる心の障害となる、自分のエゴイズムや過剰な同一、嫉妬という両極端に気づいて受容してゆくことが、円滑なコミュニケーションを育てていく助けとなります。

思いやりを育むには、まず自分への思いやり、慈しみを育てる必要があります。

自己批判や自己否定に囚われていますと、相手の欲求に応えたり、相手に思いやりや愛情を向けることは難しいものです。

自分が安らぎに満たされると、家族や同僚、嫌いな人など、全ての生き物の存在を受け入れて、思いやりの気持ちを向けることができます。

慈しみの瞑想では、自分自身を慈しみで満たすことからはじめ、他者に慈しみを送ります。
他者への慈しみを送るには誰彼と分け隔てることなく慈しみを送る方法と、個別に送る方法(①かつて自分を大切にしてくれた尊敬できる人、②好きでも嫌いでもない人、③好きな人、④嫌いな人)とがあります。

※慈しみの瞑想を含め、SIMT呼吸法、歩行瞑想、食べる瞑想などの実施方法について、時間がかかるかもしれませんが、今後HPにアップできたらと考えています。

マインドフルネスの実践を続けていくと、自分の心に余裕がまれてきます。
そして、自分の心の働き、苦しみがなぜ生まれてくるのか分かるようになります。

そうしますと、心の余裕は他者を見守る余裕を作り出してくれます。
そして、自分の心の理解から相手の心、なぜ落ち込んでいるのか、怒っているのか、不安になっているのかなど、重ね合わせてわかるようになってきます。

そうしますと、他者の苦しみに対する気遣いの感覚と、その苦しみが取り除かれるようにしたいという願望が育っていくことになります。

常に、誰彼と分け隔てなく思いやりを持って、コミュニケーションを取ることを難しいことですので、思いやりを持てない時があっても大丈夫です。

「すべての人に思いやりを!」と完璧にしようと思う必要はありません。
このような時は、これが今の自分であることを受け入れましょう。

自分の反応に気づき、感情をあるがままに出来ると、共感や思いやりを持って人と接することが可能となります。

そして、自分、そして他者の言葉(非言語的な情報も)の背後にある本音、苦痛、苦悩、怒り、不安などの体験を意図的に聴こうとすることで、共感的に対応することができます。

次回の体験会は、9月15日(土)です。
ご興味ご関心のある方は、ご参加よろしくお願い致します。

最後に、今回の体験会にご参加いただいた皆様、このブログをお読みになった皆様に思いやり(慈しみ)を送って今回の記事を終わります。

すべての皆様が、マインドフルで、安らかで幸せでありますように!

8月のマインドフルネス体験会のお知らせ!!

8月18日(土)10時より大崎市の千手寺でマインドフルネスの体験会を開催します。

20181818チラシ

今回は、「自分と他人を大切にする思いやりのあるコミュニケーション」をテーマに、自分と他者への思いやり(慈しみ)を育む方法とマインドフルなコミュニケーションについてご紹介する予定です。

慈しみは、心身の安寧や他者とのコミュニケーションに関わり、様々なマインドフルネスのプログラムの中で取り上げられ、Googleなどの企業で実施されているプログラムや、医療・介護従事者などの対人援助職における燃え尽き防止プログラム(GRACE)などで、慈しみにフォーカスしたワークが行われています。

SIMT(自己洞察瞑想療法)では、慈しみを強調して取り上げませんが、今回の体験会ではマインドフルネスを広くご紹介する目的で取り上げてみます。

ご関心のある方は、皆さんお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

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<8月のマインドフルネス体験会>
「自分と他人を大切にする思いやりのあるコミュニケーション」

【日程】2018年8月18日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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6月の体験会を終えました

6月のマインドフルネス体験会を終えました。

7名の方にご参加いただきました。
誠にありがとうございました。

今回は、「ストレスに上手に付き合うココロの使い方」をテーマに、呼吸瞑想、食べる瞑想、歩行瞑想の実践とともに、マインドフルネスによる苦悩や不適応を生み出す心の癖への対応をご紹介しました。

マインドフルネスの実践では、日々の呼吸瞑想や歩行瞑想などの瞑想、そして日常生活における様々な行動に今現在の体験に気づきを向けて、心の働きを理解し、あるがまま受け入れて、見守ります。

SIMTみやぎが専門とするSIMT(自己洞察瞑想療法)では、他のマインドフルネス心理療法と同様に上記についても大切にしますが、さらにどのような場面で実践をするか、ということも重要視します。

なぜならば、現実場面では私一人ではなく、他者とのかかわりがあり、その中で様々な苦悩や葛藤が生じます。そのため、SIMTでは単独場面の実践よりも対人場面におけるマインドフルネスの実践と自己洞察を重視します。

現実場面でマインドフルネスのトレーニングをすることが、適応力を高めてくれます。
SIMTでは、より現実的な社会場面において適応的な行動を選択する意志の作用を育むことを目指していきます。

体験会では、ネガティブな感情や苦悩にマインドフルに対応する例として、怒りの感情を取り上げました。

怒りの感情は瞬時に沸き起こりますので、客観的に自分や他人、状況を見ることがとても難しいです。そのため、怒りのままに、感情をぶつけてしまうことは多くの方が経験されることだと思います。

日頃から瞑想をする以外にも、日常の行動時にマインドフルに今現在の体験に気づきを向けること、そして本音(エゴイズムや欲求)の観察し、自己洞察を深めていくことが大切になります。

怒りの感情が起こる前に、身体の反応が先に起こることがよくあるのですが、イライラしている時、怒りの感情が起こりそうな時に観察してみてください。胃が熱くなったり、手や肩に力が入っていませんか?

怒りの始まりに身体を通して気づき、マインドフルになりましょう。

感情が起きた場合、自分の側に本音(欲求)が動いています。
自分の本音と相手の言動(本音も)が違うので感情が起こります。

小さな怒りの感情が沸いた後に、怒りを増幅させるような、あるいは怒りを起こさせる自分の基準(=本音)による思考は働いていませんか?

相手に対して、あのようにして欲しい、このようにして欲しいという欲求(=それがまさに、本音)があったりしませんか?

本音に無自覚なままでいたり、思考や感情に流されて行動するとどのような結果が待ち受けているでしょうか?

怒りのままに自分や周囲を傷つけてしまう結果にならないように、今現在のこの場面で自分や周囲の人にとっての「価値実現の行動」を選択するにはどのようにすることが好ましいでしょうか?

呼吸瞑想、そして自己洞察を通して、思考や感情、本音を観察しましょう。

はじめのうちは怒りのコントロールは難しいですが、繰り返し練習することで、心を落ち着けて相手、そして自分の感情と向き合えることが徐々にできるようになってきます。

次回の体験会は、8月18日(土)です。
思いやり(慈しみ)を取り上げて、自分と他者への思いやりを育む方法とマインドフルなコミュニケーションについてご紹介する予定です。

思いやり(慈しみ)は、最近、マインドフルネスの実践の中でも注目されているもので、心の安寧やコミュニケーションにも関わってきます。

ご関心のある方は、皆さんお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

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<8月のマインドフルネス体験会>

【日程】2018年8月18日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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6月16日(土)マインドフルネス体験会を開催します!

6月16日(土)10時より大崎市の千手寺でマインドフルネスの体験会を開催します。

チラシ20180616案2

今回は、「ストレスと上手に付き合うココロの使い方」をテーマに
マインドフルネスのレクチャーと実践を行います。

マインドフルネスのレクチャーと実践を通して、
皆さんと一緒にストレスが生まれる過程とその対処法を学んでいればと考えています。

ご関心のある方は、皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

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<6月のマインドフルネス体験会>

【日程】2018年6月16日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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